Ｍさんによるレポート

8/11(金)第３回打撃研究会が行われました。
主催者Ｍさんによるレポートです。

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第３回　打撃研究会レポート

今回の研究会はランダムな打撃のタイミングに合わせて合気を掛けるテクニックを研究しました。

実際の打撃攻防では単発の攻撃で終わる事はなく2撃3撃が有るのでそれに合わせて合気を掛ける必要が有ります。
今回はそのために「双推手」と言う練習方法を取り入れました。
その中でランダムに繰り出されるスピードのある攻撃に対して合気を合わせる練習をする事でその難しさを実感しました。
また実際に打撃技の経験が有る場合の方が合気が掛かる傾向にある事も確認できました。

今回の研究の中で新しい発見として、空手の型の中に残されている技のタイミングと使い方を応用する事で打撃に合気を効かせる事が出来る事、更には「合気上げ」やその他の合気技においても効果の有る事が確認出来ました。
空手の先人達が合気を研究しその技術を残していたと考えると凄く興味が湧きます。

練習生Ｍ

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